レントゲン検査で発ガンする?!
 
 先日、「医療機関での放射線診断による被爆(ひばく)が原因の発がんは日本が最高で、年間の全がん発症者の3.2%を占める」というショッキングな調査結果が英オックスフォード大から発表されました。わかりやすく言えば、レントゲン写真を撮ったために癌になった人が、日本は世界一多いということです。(2004/04/10の記事を読む
 では歯科医院でのレントゲン検査(撮影)は行わない方が良いのでしょうか?確かにレントゲン検査によってわずかながら発がんの危険性はありますが、被爆量が少ないので心配のないレベルと言ってよいでしょう。先に挙げた記事は、CTなどの被爆量の多い検査を繰り返し行うことが原因と言われています。ですからむしろ歯科医院ではレントゲン検査によって患者様にもたらされる利益の方がはるかに上回るはずです。
 たとえば虫歯の有る無しや深さ、歯周病(歯槽膿漏)の進行度、根の治療の効果判定、歯を抜くかどうかの瀬戸際の診断、インプラントの経過チェック・・・どれもレントゲン検査によって重要な情報がもたらされ、その結果が患者様の健康に役立っているのは間違いありません。そしてその危険度は普段の生活で起こりうるリスク(交通事故、喫煙など)よりもはるかに少ないことが分かっています。ですから歯科医院でのレントゲン検査は安心して受けていただいて良いと考えております。(ただし妊娠している可能性がある方は配慮が必要ですので必ずお申し出ください)

 さらに、患者様にとって嬉しいお知らせがあります。こうだ歯科医院では2003年(H.15)12月よりレントゲン装置を全てデジタル化いたしました。これによりレントゲン検査による患者様の被爆量は最大1/10にまで軽減されます。(デジタルレントゲンの説明はこちら
 身体にもやさしいこうだ歯科医院で、安心して治療を受けてください。
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